当会主催の第14回荒川よっちゃばれ「子ども水辺楽校」が8月18日(日)午前8時半受付開始で甲府市水道局平瀬浄水場北側の広場と荒川を会場に開催されました。心配された台風7号の接近もなく快晴に恵まれ、親子およそ550人が参加しました。
子ども水辺楽校は、多くの生命を育み市民生活も支える川の大切さを学んでもらおうというのが趣旨で、コロナ感染対策で2年休止を余儀なくされていましたが、昨年から再開にこぎつけ、今年第14回を迎えることができました。
当日は、当会の飯野会長が「川遊びを楽しみ、川に親しみ、川の大切さ、自然を守ることの大切さを学んでください」と挨拶。来賓の中谷真一衆議院議員、保坂武甲斐市長などから祝辞をいただいた後
一斉に川に入り、アマゴのつかみ取りの挑戦しました。
この日は、荒川の一角に1,000匹のアマゴが放流され、子供たちは素早く逃げ回るアマゴに大苦戦。
生きた魚に触れるのは初めてという子供が大半でしたが、怖がる様子もなく歓声を上げて挑戦していました。このあとスイカ割も行われ、18個の大玉スイカを30分余りで「粉砕」。参加者全員で冷えて甘い
スイカを満喫しました。
このほか参加した子供たちには一人1匹の焼き魚も無料提供されたほか、かき氷などの屋台も楽しみました。
南アルプス市から参加したご家族は「昨年参加し、めちゃ楽しかったので今年も参加、来年も来るつもりです」と興奮気味に話してくれました。
多数にご参加ありがとうございました。 来年も8月第3日曜日に開催予定です。
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