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2)郵便局の払込取扱票にお名前、住所、電話番号をご記入のうえ、下記郵便口座にお振込みください。


●お申込み先

「未来の荒川をつくる会」事務局

住所 : 〒400-0027
山梨県甲府市富士見2-2-33 イーハトヴ

TEL : 055-254-3018

FAX : 055-254-7018

MAIL : arakawa18@chic.ocn.ne.jp

●送金先

郵便局払込口座番号:00210-5-0082390

加入者名:NPO法人未来の荒川をつくる会

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令和5年6月2日(金)

 

 役員・会員・一般参加の皆様 各位

 

 

                 

 

6月4日(日)清掃隊の活動中止のお知らせ

 

 

 6月に入り、そろそろ初夏の気配を感じてくる今日この頃ですが、皆様にはご健勝にてご活躍のことと存じます。

 

 さて、ご承知の通り台風2号の影響で近隣の河川は全てが増水しており危険な状況です。予定しておりました4日(日)当日は、晴天の天気予報となっておりますが、当会としましても様々な状況から実施できる可能性を探りましたが、今回の河川清掃活動は見送ることを決断いたします。

 

 参加を予定していただいておりました皆様方には事情ご賢察のうえご理解を賜りたく存じます。

 

 また7月の清掃隊にご期待頂き、ご参加いただきますようお願い申し上げます。

 

末筆ながら、皆様方のご健勝と全国的にも災害が無いことをを心より願います。

 

 

~感謝弥榮~

 

 

 

 

                         認定NPO法人 未来の荒川をつくる会

                        会 長  飯野正久

                                             清掃隊長  河野芳樹

 国土交通省は8月5日、令和4年度の水資源保全功労者として7団体と1個人を表彰した。
 当会は、長年に亘る河川清掃による水資源保護と「子ども水辺楽校」の開催や講演活動などの啓発活動が評価され、この大臣表彰を受けた。
 表彰式は東京・霞が関の国土交通省で行われ当会からは飯野会長と河野清掃隊長が出席、斉藤大臣から賞状と記念品を受け取った。
 会場には受賞団体等の功績を紹介するパネルが掲示され、当会については概要以下の紹介がされた。
 ①荒川は甲府市の上水道源であり近隣市町の農業用水をも賄う貴重な1級河川である。川岸はサイクリングロードなどで市民に親しまれ上流の昇仙峡は著名な観光資源である。
 ②当会は平成21年7月に設立、22年から荒川及び支流で小中学生から高校生、大学生、地域住民等から成るボランティアを募り月1回のペースで河川清掃を実施してきた。実施回数は令和4年3月現在で127回に達し、参加者は延べ9000人を超えた。この活動は水資源保全に直接貢献する一方地域住民の河川美化意識の向上に寄与してきた。
 ③高校生を対象に、河川清掃は海洋汚染防止にも寄与することなどSDGsの見地から講演を行うほか「子ども水辺楽校」を開催し、子供が川に親しむ機会を提供する等水資源行政への啓発活動を実施している。
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 当会の河川清掃隊は、平成22年9月に約30人で開始して以来、毎月一回(第1日曜日)荒川本流及び支流で実施してまいりました。この間、延べ7,700人のボランティア有志の皆様が清掃活動に参加され、一回平均2トン車2台ほどのゴミを回収してきました。

 この活動も零和元年9月、千秋橋周辺での荒川本流の清掃活動で、通算100回目に達しました。これを記念して10月6日実施の相川河川清掃に先立ち、甲府市役所西庁舎広場(旧穴切小学校校庭)於いて、約250人が参加しての記念セレモニーを行いました。

 式典には、森屋参議院議員、樋口甲府市長等の来賓に加え、急用で欠席した長崎知事から「感謝と激励」の祝辞もいただきました。飯野会長が「我々の活動は、荒川の清流を守るばかりではなくマイクロプラスティック等による海洋汚染防止の魁ともなるもので、継続することが肝要。引き続きご協力を賜りたい」と挨拶をしました。初回以来、活動の先頭に立ち、牽引してきた河野芳樹清掃隊長に飯野正久会長から感謝状と記念品が贈られました。

 ここまで河川清掃活動が継続できましたことは、多くのボランティア有志の皆々様をはじめ協賛企業等によるご支援の賜物と心からお礼申し上げます。ことに県立甲府城西高校サッカー部、NPO山梨ダルクの皆様は毎回参加され、当会から感謝状を贈らせていただいております。

 このほか、音楽家で当会推進委員長の宮沢和史さんからも「始めるより、継続することのほうが難しい。河川清掃は豊かな自然を守る意識を高揚させるものです」とのメッセージが寄せられ、参加者一同でさらに活動を拡大、継続していく思いを新たにしました。

 

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